動き易い胴の選び方

構える人

剣道で用いられる防具の一つである胴を選ぶ際は、竹胴か樹脂胴のどちらかを主に選ぶことができます。竹胴は、その名称の通り竹を使用して作られた胴です。軽くて丈夫といった特徴があり、剣道上級者に人気の防具となっています。また、しなやかな竹の衝撃吸収により、打たれた際の傷みを感じない程度にまで軽減されます。しかし、デメリットとして価格が高価といった点があげられます。樹脂胴に関しては、値段が安価であるといった特徴があります。また、樹脂胴の中には、安価で竹胴と同じ程度の丈夫さと軽さをもったものも存在します。しかし、衝撃吸収能力が低いため胴を打たれた際には傷みを感じるでしょう。剣道で着用する胴のうち、竹胴を選ぶか樹脂胴を選ぶかは自身の資金面によりますが、どちらを選ぶにしてもその大きさは需要になります。胴を選ぶ際には、縦の長さが胴を腰骨に合わせた際に上端が鎖骨の2cm下程度にくる大きさの胴が最適とされています。胴の胸部分に関しては、自身の胸の幅よりやや狭いものを選びましょう。胸の幅と同じかそれ以上のものでは、竹刀を構えた際の身動きが取りづらくなります。このように、胴は身体を守るためだけではなく、動き易さにも注目して選ばなければならない防具です。自身の身体の大きさに最適なものを選び、着用することが大切になります。これから剣道を始めようと考える人がいるのであれば、こういった防具の選び方のポイントを気にして選ぶと良いでしょう。身体の成長がまだ終わっていない子供の胴を選ぶ際には、少し大きいものを選んでも問題ありません。